カメラは恋のお助けマン。

日曜は本屋さんのトークイベントへ。
テーマは「趣味のカメラで始めるパラレルキャリア」。
プロのカメラマンさんに、趣味レベルでもちょっぴり稼げる(かもしれない?)方法を教えてもらおう!というイベントでした。
サラッと聞いてみようかな♪という軽い気持ちで参加したら、イベントは思わぬ展開に。
カメラとは何か?
被写体との向き合い方とは?
写真に見出す自分のカラーとは?
集中講義『哲学するカメラ』ってまとめられちゃうんじゃないか?!というほどに濃いお話でした。

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お話を簡単にまとめると、、、
①カメラは好きなものから撮ることが一番。
人に伝わる、心に響くことが一番。

自分が好きなもの、伝えたい!と思うものを撮ろう。

②好きなものをよりよく撮る努力。
自分の好き!を伝えるには、どうやったらよりよく写せるのか考える。

というか、好きなら考えたくなっちゃう。

→自然とテクニックを勉強しよう!となる。

③自分が心揺れる瞬間を理解する。
自分が被写体に対して心揺れる瞬間を理解する→その瞬間をカメラに収める

→それが自分のカラーとなる。

④伝える場を設ける
SNSなど発表の機会は無限にある。
積極的に活用してみる。

営業はブログやSNSが寝ている間も24時間してくれるのでお任せする。

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トークイベントを終えてみて。
私は特にカメラが好き!!というわけではないのだけど、何故かいつもデジカメを持ち歩いています。(お恥ずかしい話、職場へもこっそりと、、、)
でも、お話を聞いて「これ、これが好きなの!!」という瞬間を言葉にできないから、伝えきれないから、カメラに収めているのだな〜と気が付きました。
「写真を撮るとき、一番大切なことは被写体のことを好きになること、恋すること。」

という言葉がとても印象に残りました。
恋をする=相手のことをもっと知りたい、自分の好き!を伝えたい、その為に自分も努力を惜しまない。
という風に私は解釈しています。

カメラは自分の「好き!」と向き合うためのコミュニケーション方法の一つにもなり得るんだな、素敵!!と気付くことができました。

これからのカメラライフがより一層楽しみになりそう、、、ふふふ(^^)

(17,18/100)

<おまけ>

最寄駅の謎の回転オブジェ。

時間帯で映し出す人や、色合い、空気感が違って地味に面白い。

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