ゆる小さくて、ちょうどいい。
香川の島好きの間でも特に人気が高い男木島。島民の方曰く、たまに他の島からこっそり偵察に来る人もいるとか。
規模感、ゆるさ、そして猫!!
その全てがちょうど良い。
なかなか上手に言葉で伝えられないので、今回は男木島スナップをパラパラと貼らせて頂きます。
①フェリー
高松発、女木島・男木島行きのフェリー。
晴れたら是非デッキに。
②男木島の魂(ジャウメ・プレンサ)
港の待合室。
カメラには収められなかったけど、水面に映る屋根のシルエットにうっとりでした。
②Wallalley (眞壁陸二)
島の民家がカラフルな風景を纏っています。
廃材を色付けしたものを、外壁に設置したとのこと。
③記憶のボトル(栗真由美)
島の人、一人一人の記憶をボトルに詰めた作品。よく見ると、フィギュアとか、テストの回答用紙とか入っていて、クスッとします。
④部屋の中の部屋(大岩オスカール)
部屋の中に90度回転した部屋が。
個人的に一番衝撃を受けた作品かもしれません。だって、床に埋まってる床の間、壁にくっついて使えないちゃぶ台、超クールじゃありませんか?
⑤青空を夢見て(レジーナ・シルベイラ)
男木島小・中学校の体育館。
私なら、たとえ部活だるいなーと思っても、この体育館だったら「まっ、行こうかっ!」となります。
⑥歩く方舟(山口啓介)
ノアの方舟からインスピレーションを受けている作品。
4つの山がある方舟が海を歩いて渡ろうとしているところだそうです。訪れたとき、ゲリラ豪雨直後だったので、ノアの方舟感がより一層出ていました。
⑦男木島キャッツ
猫歩きで有名な岩合光昭さんの影響で、猫の島としても有名な男木島。
猫の数はもちろんのこと、人懐っこさもすごい。猫自らすり寄ってきます。そのグイグイ感は奈良公園の鹿をイメージして頂けると分かりやすいはず。
以上、まだまだ見どころはありますが、男木島スナップでした。
男木島の魅力、是非自分の目でも確かめに行って頂けると嬉しいです!
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