週に一度は知らない土地へ。

週半ばのルーティーンは週末お出かけ構想。
ここ半年近くは建物(設計者)ベースで行き先を選定しています。
そんなことをしているおかげで、普通だったら「よしっ、行くぞ！」とならないような場所ともご縁が、、、。

先週末訪れたのは、調布市の仙川。
京王線が走る長閑な学生街＆住宅街です。
近くに音大や女子大があるからか、お洒落なカフェやブティックがちらほら。
恵比寿や表参道にある「猿田彦」さんも店舗を構えています。

はい、それはそれとしてメインの建物についても少し。
仙川の「松原通り」は安藤忠雄さんの作品がこれでもかっ！というほど建ち並ぶ、東京のANDOパラダイス。

徒歩10分圏内に安藤さんが設計したマンションや、商業施設、それから劇場、アートスペースなどが通りに沿う形で建っています。

一つ一つの建物はそこまで大きくありません。それでも限られたスペースで、安藤さん独特の切り込み(光の取り入れ方)、壁にくっついてる階段、遠回りスロープ(階段)もちゃんと楽しむことができます。

通り全体の印象としては、少し殺風景に感じてしまうのが残念ですが、建物好きにはたまらない通り。
中にはテナントにお洒落なカフェが入っている建物もあったので近々再訪する予定です。

今週も早いもので折り返し。
週末の行き先候補も大体固まってきました。

募るワクワク感を抑えつつあと２日をサクッと乗り越えたいところです。

(22/100)